blog/2005-01-26 のバックアップ(No.1) |
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趣意説明資料を作成 †本日、青葉台小学校、長岡市教育委員会、山古志村教育委員会等を訪問したときに手渡そうと思って、「演劇工房じゅ★えん」の設立趣意と活動趣旨・公演予定をまとめた資料を作成した。 A4で2枚。このぐらいの長さがベストだろう。内容は、以前、熊さんにビデオ上映会チラシ用に書いてもらっていた文章(このウェブサイトの「活動方針」や「活動予定」にも使わせてもらっている)に少し手を入れただけ。このあたり、何につけ熊さんに感謝! みなさん、できればご覧下さい(Wordの文書です)。→趣旨資料050126.doc さて、このあと少し仮眠をとるのだけれど、問題は熊さんが迎えに来てくれる時刻までにちゃんと目覚めることができるかどうかだ。 その後…… †あはは。やっぱり到着後の熊さんが掛け続けてくれた「目覚めよ!」コールのおかけでやっと目覚めることができた。この前と同じ展開……。 趣意説明資料、何だかとんでもないミスもあった。「2005年」の「100年後」が「3005年」と書かれてあったりする。算数ができていない。一応、手直ししておいた。義援金の寄付に関わる表現も併せて変更。 記事カテゴリー: [制作記録]
ふたたび長岡へ †今回は熊さんと二人で長岡を訪れる。目的は青葉台小学校へのご挨拶、ならびに下見がメイン。それに付随して、山古志村教育委員会と長岡市教育委員会への後援申し込み(とご挨拶)、それに、パネル調達の見通しをつけるための長岡科学技術大学訪問。 熊さんの「目覚めよ!」コールのおかげで何とか予定より15分程度遅れて上越を出発。雪が舞い散り、除雪車が活躍中の北陸道を、一路長岡を目指して突き進む。お決まりの米山スモーキングエリアで一服したあと、いよいよ長岡到着。 取りあえず長岡ニュータウン地内の青葉台小学校を目指す。ちょうどランチタイム。まずは腹ごしらえ、ということで、小学校から車で2分の「mame CAFE」というお店に。ここで、とことんアジア風味のカレーランチを注文。われわれの『ケンジ先生』上演チームにあやかって、熊さんは「レッドカレー」を、ジョルは「グリーンカレー」を注文。お店の人は「ちょっと辛えですよ。カレーですから」と言っていたが、いや、「ちょっと」ではなく「かなりカレー」であった。 記事カテゴリー: [交流記録]
長岡市立青葉台小学校訪問 †青葉台小学校へ到着すると、玄関では小黒校長先生がわれわれの到着をお待ち下さっていた。早速校長室にお邪魔してご挨拶。小黒先生と教頭の坂田先生に今回の公演の趣意をご説明し、ご協力・ご支援をお願いした。 小黒校長先生は、青葉台小の前は新井市立斐太北小学校の校長をされていたそうで、上越教育大にも足をお運び下さったことがあるというお話であった。また、詩人で小説家でもある国見修二さんとお親しいそうで、不思議な縁がここにもあったな、という強い印象をもった。ちなみに国見さんは旧・三和村の上杉小の教頭さんである。「上越詩を読む会」や「上国連」「上国同」でたいへんお世話になっている。そうそう、今回の長岡公演の件で、後述の堀口さんを紹介してくれた寺さんの恩師でもいらっしゃる。まさしく「縁」だなあ。 小黒校長と坂田教頭にまずご案内頂いたのは体育館。ほぼ正方形に近いフロアー。ステージからフロアーまで階段状に徐々に低くなっていく造り。明るくて素敵な体育館であったが、遮光幕の備えがなく、また、寒さ対策の上でも厳冬期の芝居上演という点では問題がある。しかし、子どもたちは実に元気よく遊んでいた。動いていさえすれば寒くなんかはないのだ。 次に拝見したのが図書室。もともと全校児童が一同に会して給食をとった食堂であった場所。青葉台小は開校当時は70人弱の児童しかいなかったそうだ。したがって、この元・食堂もその人数をもとに設計されたものらしい。しかし、その後、長岡ニュータウンの整備が進むにつれ、児童数は爆発的に増加。現在は400名近くの児童数となっている。かくして、かつての全校給食用の食堂は図書室へと変貌した。 この図書室は校舎玄関から一番近い教室で、しかも、暖房装置2機、遮光のための暗幕装備も万全である。ジョルの第1印象では「ここだな!」という感じ。図書室なので当然書架が並んでおり、また、立派な木製のカウンターも据えられている。この重量感あるカウンター設備は、ここを図書室にすると決まったとき、先生たち20人近くが総出で別の教室から運んできたものだとのこと。「ですから、移動可能です」と校長先生。 さらに、普通教室も案内して頂く。教室は可動式のしきり板で教室部分と廊下部分とが自由にレイアウトできる仕組みになっている。「これ、いいなぁ……」と呟くジョルであった。まるで、ナベサダに同様のせりふを吐く「YAMAHA TOWNY」のCMのおじさん状態(古い)。パネルで仕切られた広い廊下では、1年生の女の子が長縄飛びに興じていた。かわいいの何のって。 熊さんと合議の末、体育館は遮光幕と寒さ対策の点で候補から外し、また、普通教室もさまざまな物品の移動を伴うため遠慮しようという話になった。そこで、図書室をお借りする方向で、今後さらに詰めていくことにした。公演は日曜日なので、校舎の方は解錠・施錠と鍵管理をして下さる先生のご協力が必要になる。そこで、寺さんから紹介してもらっていた堀口さんにお願いする。堀口さんは社会コースのご出身。大学では合唱部に所属されていた。「じゅ★えん」のメンバーにも合唱部所属の人が何人かいる。こんなところにも「縁」を感じる。 記事カテゴリー: [訪問記録]
長岡科学技術大学学生課訪問 †多少本格的な雪が降るなか、青葉台小から長岡科学技術大学に移動。何度来ても、いまどちらを向いて走っているのかわからなくなるクネクネさ。 前回、山古志村の応急仮設住宅地の情報を入手するために立ち寄った「学生支援センター」に今回も向かう。ちょうどセンターに詰めておられた学生課の小川さんが親切に対応して下さった。こちらの要求は、仕切りとして使えるパネルの所在確認。 施設課、教務課など、各方面にご確認下さり、パネル類は「B講義室倉庫」に収納されていることが判明。早速ご案内して下さった。なかなか使えそうなパネルが、ベージュ色15枚、グリーン6枚。われわれが公演を行う3月6日(日)はどこかの学会が予定されているとのことで、関係の教員にパネルを借用してもよいかどうか確認をとって下さることになった。 ただ、ひとつネックになるのが、借り出しを行う場合は、金曜日の17時までに搬出して、こちらで月曜日の返却時まで保管しなくてはならない点。ちょっと困難な条件かもしれない。 記事カテゴリー: [訪問記録]
山古志村教育委員会訪問 †助手席のへぼいナビゲーターのせいで、途中Uターンなどしたりなどしながら、雪のなか、長岡市役所に到着。まずは、山古志村の仮設村役場が置かれている分館の方に向かう。山古志村の災害対策本部もこの建物に設置されている。 2階の教育委員会に直行。ご対応下さったのは、草間教育長と、学校教育主査の小川さん。本当にフレンドリーにこちらの話を聞いて頂けた。教育長さんのお話によると、坂之上小に通う山古志小学校の児童数は82人。また、南中に通う山古志中学校の生徒数は37人。 児童へのチラシの配布の仕方やポスターを貼るべき場所(コミセン・小学校・中学校・5つの集会所・役場事務所・診療所)、また、仮設住宅全戸(562世帯)へのチラシの配布方法など、いろいろご親切に教えて頂けた。最後に記念撮影をお願いしたら、お二人とも災害対策用の腕章付きジャケットをわざわざ身にまとって下さった。 記事カテゴリー: [訪問記録]
長岡市教育委員会訪問 †長岡市教育委員会は、長岡市役所の5階であった。先日、お電話したときに応対して下さった、学校教育課指導員の加藤さんをお訪ねする。加藤さんも、これまで出会ってきた他の方々と同様、とても親切にご対応下さった。 加藤さんの指示に従い、また、熊さんといろいろ相談しながら「共催等申請書」に記入。記入内容は次の通り。
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上越地域学校教育支援センターから「後援」を頂く †NPO法人「上越地域学校教育支援センター(JSIRC)」から「後援」して頂けることになった。事務局長の曽田さんに感謝。 「JSIRC」の事務局からは、JCV(上越ケーブルテレビジョン)の無料文字広報や『上越タイムス』への情報掲載依頼のご心配もして頂いた。さらに、曽田さんにはトラック手配のことまで気に懸けて頂いている。 今日のところはメールを介してのやりとりだったので、また改めて直接お礼に伺いたいと思っている。 記事カテゴリー: [通信記録]
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