blog/2005-02-07 のバックアップ(No.2) |
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チラシ増刷 †上越版・中越版とも、チラシの増刷を行った。深夜の孤独な作業となったが、今回のプロジェクトへの自分の関わり方を反省する上でも、なかなか有意義な時間であった。 しかし、ぼく自身の作業の前段階には、まことに手間のかかるチラシの裁断作業に協力してくれたメンバーみんなの温かい気持ちがある。だから、本当の意味では「孤独」なのではなかった。裁断の仕方には、それぞれ個性がある。大胆なもの、細心のもの、刃の跡にためらいが見えるもの。それらをひとつに束ねるところから、ぼくの作業は進んでいった。 本日の成果。
なお、中越版については熊さんの手元にあと220枚ほどある。川口町の大淵教育長さんは、われわれの公演日に別の見学イベントが組まれている田麦山小については「チラシは不要」とおっしゃっていたが、これだけの数を用意したわけだから、配るだけは配ってみるというのもいいかもしれない。 記事カテゴリー: [制作記録]
保護者のかた向けの文書を作成 †川口町の大淵教育長さんに、「チラシを配るのなら、保護者向けの文書も作って、一緒に配るのがいい」とアドバイスを頂いたので、早速作成。→保護者向け文書.doc 文面は次のとおり。 演劇公演『ケンジ先生』に対するご理解・ご支援へのお願い
記事カテゴリー: [制作記録]
じゅ★えんの収支見通し †会計の寺嶋さんに、それぞれの係分担から出された予算をまとめてもらったので、ざっと収支見通しを立ててみた。→収支見通し.xls 演劇工房じゅ★えん 収支見通し (2005年2月7日現在)
記事カテゴリー: [財務記録]
よきライバル登場―こころざしは同じ †棚田サミット企画でも知られる、山形のミュージカル劇団「ふるさときゃらばん」の花岡さんからお電話があった。ぼくたちが山古志村の子どもたちを主たるお客さんとして公演を行う3月6日(日)、「ふるきゃら」さんも山古志の子どもたちを招くイベントを長岡市民劇場で開かれるのだそうだ。山古志村の、教育委員会とは別セクションがイベント招聘の担当であったらしく、花岡さんが教育委員会にご挨拶に行かれて初めて日程が「ガッチャンコ」していることが判明した由。それでご丁寧にお詫びのお電話を頂いた。 「ふるきゃら」のイベントでは、山古志・小千谷・長岡の子どもたちが舞台にあがってミュージカルを一緒に演じるのだという。うむ、なかなかいい企画だ。そもそも、「ふるきゃら」のみなさんもわれわれも同じこころざしを掲げてイベントを行うのであるから、むしろ競合するぐらいの方がこちらも熱が入るというもの。イベントの規模や内容も違うし、山古志の子どもたちに限って言えば、地の利は断然こちらにある(と、やや強気になる)。でも、「ふるきゃら」イベントにはきっと村のバスが出るんだろうナー(と、すぐに少し弱気にもなる)。 たいせつなのは、集客数ではけっしてない。そもそもあまりたくさんお客さんに来られると、それはそれでちょっと困ったりするにちがいない。そういう意味では、これもまた、ぼくたちにとって「プラス」に働く偶然なのではあるまいか。地震直後から災害ボランティアや生活支援ボランティアを続けておられる「ふるきゃら」のみなさんに敬意を表しつつ、ここはひとつエールを送りたい。フレー、フレー、「ふるきゃら」〜ッ! 記事カテゴリー: [通信記録]
協賛拡大のためのお願い文書 †活動資金不足を補うために、大口でなくてもいいので、企業・団体さんにぜひとも協賛をお願いしたい。そう考えて、説明用の文書をこしらえた。→協賛依頼資料汎用版.doc この臨時劇団の活動そのものが、若いメンバーの多くにとって「新しい社会参加のかたち」であることに間違いはないと思うが、さらに一歩踏み込んで、自分たちの活動をより広く知ってもらい、さらに、賛同・協賛の輪を自らのチカラで広げていく経験もしてもらいたい。そのためには、実社会に対する「斬り込み能力」も大切だと思う。斬り込まなければ説明を聞いてもらうこともできない。斬り返されて痛手を負うことがあっても、それは次のステップへの手がかりや足がかりを与えてくれる善き経験となるはずだ。 記事カテゴリー: [制作記録]
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